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Adventureアルバムレビュー&歌詞『ALXD』 [[Alexandros][Champagne]]

『ALXD』アルバムレビュー#5 『Adventure』

アルバムレビューもやっと3分の1くらいまでやってきました。

振り返ると、、、納得できるレビューをできていません。


そろそろ全部吐き出して、正直をぶちまけるレビューをしないといけませんね。

そして、分かりやすく、ですね。僕のレビューは分かりにくい表現、記述がたまにでてきます。

自分の感性に倣って、意識せずに書き連ねるとそうなってしまします。。


もともと直感型人間なので。てへ


さて、この曲、アルバムの前にリリースされていた曲です。
去年かな?

言うまでもなく、このバンドのFamous songの一つであります。

わりかし最近の曲であるにもかかわらず、ライブでも定番となりつつありますし、
その地位を確立しつつあります。


個人的に、川上洋平さんご本人さんもかなりお気に入りなのかと。

その理由も、聴けばお分かりですよね。


僕が当初、聴いた時、変な先入観や偏屈な性格が重なり合い、

大衆向けのつまらない曲だと思っていました。(ちなみに、そう思った曲は他にも『Starrrrrrr』や『Run Away〗などあります。)

しかし、聴けば聴くほど分かる。

この曲の存在価値なるもの。

偉大さ。など。


このバンドのメンバーが言っているのが、全てだと思います。

野外フェスで歌うと壮大な景色が見える画が浮かぶと。


右脳的に言うと、雨上がりの野外フェスでこの曲を、遠くの山々を見つめそれに向かって彼らが歌っている光景がありありと脳裏に浮かぶのです。

『晴れ渡る8月の亜麻色に染まった山脈は』のところで、オーディエンスが感極まっているのです。
夏の晴れ空に映える青々とした山を見ると、息をのむほど自然の偉大さ、素晴らしさ、ありがたさを思い知らされます。
よく、僕の地元である愛媛、松山は、山も海も近くて、高いビルがない上に平地なので、市街地から遠くの山が一望できるところが多くありまして、、
小さい頃、夏には、よくカブトムシ狩りに行く道中に車から眺めていたものです。

くう~。フェス行きえ。フェステロですね。自分で(笑)
これは、厳密にテロではありませんね、言うなら自爆テロ。テロの本質は、いつ、どこで、何が起こるか分からないからです。

さて、話が遠くの山みたいにどこかに行ってしまってんで、叫びましょう。山に。
いきます。

(私)アドベンチャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

(山)アドベンチャーはいい曲だよーーーーーーーーーーーーーーー。

おっと、こんな山びこあるんですね。きっと、この山はドロスファンです(笑)


さて、この曲のMVはコチラ。



見ての通り、雨を表現した映像です。この曲がリリースされたのは、梅雨時でした。

雨の水滴が滴り落ちる(窓ガラスや透明傘などで見られるやつ)様子と、カラフルな傘をうまく重ね合わせることで、雨という重苦しい題材を幻想的な情景へと変化させ描いています。

image2.PNG

そして、その後ろには、白の衣装で統一されたメンバーたち。

ここで、書いてしまいますが、アリトアラユルやタビカサナル、タンゴやワルツといったテンポよくカタカナ表記を多く取り入れた歌詞が目立つわけですが。
この歌詞のテロップも相まって、よりMVがお洒落感を纏っていますね。

最近、こういう曲が流行っている気がします。

『お洒落』は見過ごせないキーワードです。

テレビで言えば、ただのカラーじゃなくハイビジョン。洗練されて、近未来と言えば、大げさですが、未来を感じさせるそういう類の曲、であることは間違いありません。

この曲やRun AwayやStarrrrrrrが新規や新たなファンに人気があるのは、そういった理由かもしれません。

こうこうこういう理由で、よく大衆向けだと揶揄されるコメントがYouTueで見られたりするのですが、ダイジョウブです。僕は、全く気にしてません。

さて、こういう素晴らしいMVのおかげで、様々な想像が掻き立てられるのです。

梅雨にたくさん聴きました。雨が一つの材料に含まれているから。

でも、晴れ渡った8月の青々とした空も浮かんだこともあります。(今はこっちの方が多いです。)

それは、曲そのものを受け取った結果です。

歌詞やメッセージの種類などです。


この曲は、バンド自分たちの苦難や困難の話。みんなにどのような思いで歌を届けているかという話。
これから僕たちをどうしてくれるかという話。など、色んな思いを詰め込んでいるわけですね。

僕たちを連れていってくれるんだ。。。

image1 (1).PNG

とても、力強く頼もしい言葉で締めくくられています。

雨、というパッと見、マイナス・負・暗い印象とは反対の
明るい印象を抱くでしょう。

なので、青空という情景が浮かぶのは必然です。


2つのシーンで両方聴ける曲なんてなかなかないです。

イントロ~サビ前は、とてもしっとりした落ち着いた入りで、梅雨にぴったりといえば可笑しいですが、なんとも合っています。

しかし、壮大でゆったりしたテンポがなんとも落ち着いて晴れの日でもしっくりくるという曲なんです。

曲終わりのオーオーオーという掛け声は、まさに自分がフェスの大きな会場で歌っているような気分にさせてくれます。

結論を言うと、夏にピッタリという曲ですね!

前までは、そこまで聴いてませんでしたが、夏あたりになって一気にヘビロテです。

RIJF2015でもしっかりと歌われたようですし、一安心です(にやり)。


音楽的なことを言うと、最初の入り。ベースがカッコいいが、ギターとの相性、バランスも絶妙で、ドラムも重なり良いグルーブを醸し出しています。相変わらず、4人のバランスというか、組み合わせが最高です。これくらいのテンポの曲は個人的に好きなので、これから、もっともっと聴いてみたいですね。


それでは、まとめに入ります。

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それでは、⑥つの評価ポイントで点数をつけていきましょう。
項目は以下の通りです。

①新しさ
②インパクト
③中毒性
④感動
⑤アレキらしさ
⑥タイトル


①新しさ
4点。 シャンペイン時代からすれば、もちろんだが、アレキとしてはまずまず。

②インパクト
可もなく不可もなく。
☆3点

③中毒性
季節によっては。
☆4点

④感動
まあ、普通かな。
☆2点

⑤アレキらしさ
これもだが、至って普通なんですよね。
☆3点

⑥タイトル
これも(笑)無難。
☆3点。

総合得点 3.1点

最近気付いた。レビューと点数が比例してないことに(笑)



P.S 他にも『ALXD』のレビューやってます。

『ワタリドリ』http://champagneed07.blog.so-net.ne.jp/2015-07-10
『BOO! 』 http://champagneed07.blog.so-net.ne.jp/2015-07-11
『ワンテンポ遅れたMonster Ain't Dead』http://champagneed07.blog.so-net.ne.jp/2015-07-11-1
『Famous day』http://champagneed07.blog.so-net.ne.jp/2015-07-29

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『Adventure』歌詞
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Hello Hello Hello つかぬ事を
Hello Hello Hello お伺いしますが
Hello Hello Hello 以前どこかで
Hello Hello Hello お会いしましたか?

雨が降る街の中
僕達はどうかしていたのか?
どうかしていたんだろう
Through the night
All through the night
夢中で歌っていた

誰も気づかぬ夜中
僕達はどうかしていたのか?
どうかしていたんだろう
Through the night
All through the night
夢中で舞っていた

意味のない単語を綴って
言葉を並べた
あるがままに
あるがままに
誰にも言われずに

意味のない音符を伝って
旋律奏でた
ありのままに
ありのままに
風に鳴り響け

アリトアラユル問題も
タビカサナルそんな困難も
いつだって僕達は
言葉の中身を歌ってきた

最大の難題も
しめつけられるような災難も
いつだって僕達は
君の涙も歌ってきた

雷が鳴り止んで
僕達はどうかしていたのか?
どうかしていたんだろう
Through the night
All through the night
夢中で待っていた

誰にでも抱かれてた
君達はどうかしていたのか?
どうかしていたんだろう
Through the night
All through the night
夢中で舞っていた

意味のないタンゴを踊って
ワルツを奏でた
あるがままに
あるがままに
言葉を揺らすよに

意味のない音階伝って
旋律奏でた
ありのままに
ありのままに
さぁ鳴り響け

晴れ渡る8月の
亜麻色に染まった山脈は
いつだって僕達の
言葉の中身を映してんだ

大胆な作戦で
言葉にならないマスタープランで
いつだって僕達は
君を連れて行く

Hello Hello Hello I wanna sing a song for you
Hello Hello Hello I wanna paint it all in blue
Hello Hello Hello I wanna spit out things I drew
Hello Hello Hello At the place where all the flowers are in bloom

アリトアラユル問題も
タビカサナルそんな困難も
いつだって僕達は
頭の中身を歌ってんだ

大胆な作戦で
言葉にならないマスタープランで
いつだって僕達は
君を連れて行くんだ
連れて行くんだ
連れて行くんだ
連れて行くんだ

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